十日ぐらい前だろうか、こんなニュースがあったのを覚えているだろうか?

猛毒ガニを捕獲 「食べないで」注意呼びかけ

 和歌山県すさみ町立エビとカニの水族館は、同町沖で今月4日、鹿児島以南の亜熱帯、熱帯のサンゴ礁に生息し、猛毒を持つ「ウモレオウギガニ」が見つかったとして、「捕まえても絶対に食べないで」と呼び掛けている。

 同水族館によると、町内の漁師が仕掛けたイセエビ漁の網に、甲羅幅約4センチのウモレオウギガニがかかった。同町沖で捕獲されたのは2011年以来で、4例目という。

 ウモレオウギガニは体が扇形で茶褐色をしており、甲羅は複雑なまだら模様とうろこ状の突起に覆われている。日中はサンゴのすき間や岩陰に隠れ、夜になると餌を探して活発に活動する。大きいものは甲羅幅が約9センチになる。

 筋肉に、まひ性貝毒の一種「サキシトキシン」やフグ毒で知られる「テトロドトキシン」を含む。甲羅にも毒素がしみ出すことがあるといい、同館は「触ったら必ず手を洗うこと。見かけないカニを見つけたら、水族館に連絡してほしい」と話している。【野原隆】

引用元:ヤフーニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161110-00000017-mai-soci

なんでもこのウモレオウギガニというのは、カニの中でも最強の毒性を持っているらしい。

生 息:ハワイ・小笠原諸島・屋久島以南の南太平洋、ただし2011年には和歌山県すさみ沖で発見されており、日本列島を北上している可能性が高い。
大きさ:甲幅5〜7cm
毒成分:テトロドトキシン(フグ毒)やサキシトキシン(麻痺性貝毒)を筋肉部分に大量に含み、カニという部類の中では最強の毒性を持つとされ、死亡例が報告されており、奄美大島でこのカニを味噌汁で食べた5人家族のうち2人が死ぬという事件があった。スベスベマンジュウガニと同様、食べなければ大丈夫。

引用元:カラパイア
http://karapaia.livedoor.biz/archives/52086486.html

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世の中こんなヤバいカニがいるんだなと驚いたものだが、実はこのカニ、2009年にモフチョ自身が釣っていたことが判明。画像整理してたらこんな一枚が出てきたのだ。(もちろんこのカニは食べていない)

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ウィキペディアによれば、猛毒カニの類は手の先端が黒いのが特徴だとか。確かにこの釣ったカニも確かに手の先っちょがほんのりと黒いような気が……。

ちなみに釣り場は千葉県安房郡鋸南町にある勝山海水浴場

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いろいろ調べてみると、このウモレオウギガニは主に沖縄や南西諸島といった暖かい場所に生息しているが、近年では小笠原や八丈島、伊豆大島でも生息が確認されていて、近年の海水温の上昇により、北上する可能性もあるのだとか。

うむ、妙に納得。というか、このカニを釣ったのはもう7年も前のことで、しかも場所は千葉。もしかしてモフチョが釣ったのは別のカニなのだろうか? 

もし本当のウモレオウギガニならば、既に北上しているということなのだろう。怖い話である。


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